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司法書士日野啓吾は、「努力」「根性」「忍耐」などの言葉がよく似合う人物です。本人はあまりそういうイメージを持たれることを好ましく思わないのですが、実際に、地道な努力をコツコツと続けることによって成功をつかむタイプの人物です。細かいことを丁寧にやるのが司法書士の仕事ですから、適職といえるでしょう。あまり派手な活躍とか、最新の流行などに飛びつくことはしないため、さほどパッとしない印象を受ける人もいるかもしれませんが、ひとつひとつの仕事に対して丁寧に、そして真剣に取り組んでいくので、顧客の評判も上々です。流行に飛びつかないとはいえ、最新の法律や業界の動向などはもちろんチェックしています。

人間的には、博愛主義的な部分があり、争いを好みません。そういう意味でも、彼は、法律に携わる仕事の中では弁護士より平和的な仕事の多い司法書士に向いていたわけです。もちろん司法書士として訴訟にかかわることもありますが、司法書士が代理人を務められる裁判は簡易裁判所での民事事件のみで、動く金額も小額(140万円以下)に限られますから、あまり派手な争いにはなりません。しかも、そうした裁判の法廷でのやりとりは、ごく事務的に進むことが多いのです。日野啓吾は、野心をあまり持たない人物です。将来の夢や目標を掲げて邁進するというより、「ひとつでも多くの仕事を間違いなく処理する」ことを信条として、目の前の顧客や仕事と向き合うことに集中しています。コミュニケーションが抜群に上手く、人との交流も多いほうです。元々スポーツが好きで、中学・大学ではバトミントンをやっていました。現在も地域のサークルでバドミントンを楽しんでいます。また今後はゴルフを始めようと考えており、さらなる人脈も広がり、それらが業務にも役立っていくことでしょう。

司法書士日野啓吾は一浪した後、私立大学の文学部史学地理学科に入学し、卒業しました。中高生の頃にはそれほどがむしゃらに勉強したわけではなかったのですが、浪人生時代に、現在の基礎となるいわば「努力のやり方」を身につけたと考えています。それは、目標を設定し、自分の現時点の実力を正しく把握し、何をどういうペースで努力するかをリストアップし、計画を立て、スケジュールを管理し、最終的に目標を達成する、という一連の流れです。この浪人生時代は、彼の人生でとても苦しい時期であり、なおかつ、その後の彼にとって一番意義のある時期だったのです。大学を卒業した後の20代後半に目指した目標は、「司法書士合格」です。目標を達成するまでの間、平日は1日7時間、土日であれば15時間もの時間を勉強に費やしました。日々たくさんの葛藤や挫折を経験しながら、さまざまな試練を乗り越え、自分の進むべき道を見つけた日野啓吾は、司法書士試験に無事合格し、目標を達成したのです。

司法書士日野啓吾は、資格を取ったからといって独立開業は考えず、まずは雇われ司法書士として、経験を積み、比較的大きな司法書士法人に雇われてこそできる仕事も手がけました。当然のことながら人脈づくりを行いながら、修行時代をすごしたのです。給与は決して高給というほどのものではありませんでしたが、全てが今後の司法書士人生において、必ず役立つ可能性があると思うと、手を抜こうとはしませんでした。当時、割合としては商業登記の仕事が比較的多かったため、それ以外の分野では独学が必要なことも多く、もちろん多くの苦労もありました。しかし、どういう環境であろうと、結局は顧客を大事にすることが始まりであり終わりであるという考えで障害を乗り越え、現在にいたるのです。

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