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後藤正好は30歳のときに地元の熊本に証券会社を設立しました。当時は地方に証券会社を設立する人は皆無でしたが、大手証券会社のサービス内容に不満を抱えていたということもあって、周りの反対を押し切って起業しました。自分自身でお客様に満足してもらえる証券会社のサービスを提供したら儲かるのではないか?という気持ちだけで後藤正好は会社を設立しました。会社を設立した当初は社員数も少なく、彼自身が全ての業務に関わらくてはなりませんでした。当時はインターネットも無い時代だったので、投資家が企業の株式を売買するための注文を取り次ぐ仕事も全て自分でやっていました。その為はじめは激務でしたし、慣れないことも多くあって、お客様に迷惑をかけてしまうことが多かったのですが、それでも売買注文の数が増えてくると、お客様から株式売買委託手数料を受け取ることができて、その手数料もだんだん増えていきました。そんな風にがむしゃらに頑張っていると次第に会社は軌道に乗っていきました。

後藤正好が起業した会社の規模が大きくなってくると、優秀な社員を採用することができるようになり、そのような社員には自社のために株を売買して収益を得ることができるディーラー業務を任せるようになりました。これは会社の規模が小さかった頃にはできない業務でした。後藤正好が常に会社を拡大させていこうとしました。決して現状で満足することなく自分自身で稼ぐ方法を見つけて前進し続けなければいけないと考えていたので、お客様との取引以外にもさらに業務を拡大していかなければいけないという危機感を持っていました。そのため自社で取引をしていこうと決心をしたのです。既に取引を経験したことのあるスタッフを採用しましたが、最初は思ったように利益を上げることができずに大変な苦労をしていました。ディーラー業務が軌道に乗るまでは、5年もの年月を要しました。後藤正好は、このような苦しい経験をしてきたので、それ以上の業務拡大はしようとは思いませんでした。

現在では優秀なスタッフが揃っているので、九州で1番利益を出している証券会社となっています。しかしながら最初から全てがうまく行っていたのではありません。試行錯誤を繰り返し、彼自身も、もがき苦しみながらここまで来る事ができたのです。このような経験ができたのも自分自身が会社を起業して責任がある立場で様々な重圧と戦ってきたからです。今ではここまで会社を大きくすることができましたが、自分一人ではここまでやり遂げることができなかったと、多くの人に支えられてきたことに今でも感謝しています。年齢は既に60代を超えていますが、まだまだ現役で頑張りたいと考えています。

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